2010年5月29日土曜日

飲食店でのアルバイト

飲食店でアルバイトをする場合、仕事内容は主にキッチンスタッフとホールスタッフに分けることが出来るでしょう。基本的には募集の時点でキッチンとホールで分けて募集が行われます。稀に区別せずに募集するお店もありますが、少数派と考えていいでしょう。


待遇面で考えると、ホールスタッフの方がやや時給を高めに設定されていることが多いようです。高めといっても50円程度ですが、長時間働く場合はばかに出来ない金額です。


どちらの仕事をするにしても経験や資格などを問われることはほとんどありません。キッチンスタッフにしてもアルバイトで募集するケースというのは、大抵補助的な役割の仕事であるために料理の経験が少ない人でも問題ありません。


居酒屋のように遅い時間帯まで営業している店舗もあるので、深夜時間帯に働くことも出来ます。飲食店は駅に近いところに立地しているケースも多いので、通勤が便利というメリットもあります。

2010年5月25日火曜日

アルバイトの時給について

多くの人がご存知だと思いますが、アルバイトの時給は最低の金額が地域ごとに定められています。都道府県別最低賃金と呼ばれています(地域ごとの金額については、詳しくはこちらをご覧ください)。通常、毎年10月ぐらいに改定されているようです。


これを見ると地域によって大きな差があることがわかるでしょう。最も高いのは東京都の791円、逆に最も低いのは、沖縄、佐賀、宮崎の629円です。実に160円以上の開きがあることになります。時給で160円というと相当な差です。8時間働いた場合は1200円以上違うわけですから。


まあ、東京と九州・沖縄地方のように離れている場合は、ある程度時給に差があっても納得がいくかもしれませんが、場合によっては隣接する都道府県同士でも大きな開きがあるケースも見られます。


例えば、大阪と奈良のケースで見てみましょう。大阪は762円、奈良は679円で80円以上の開きです。この場合、特に県境に住んでいる人にとっては奈良側で働くか大阪側で働くかによって時給に大きな違いが生じる可能性があるということです。こういった地域に住んでいる人は注意したほうがいいでしょう。

2010年5月20日木曜日

求人を探すコツ

アルバイトでも派遣でもそうなのですが、求人を探すのには一種のコツのようなものが必要となります。経験やスキルを持っている人であれば、そういったコツを知らなくても見つけることは出来るかもしれませんが、初めての仕事の場合は中々難しいでしょう。



まず一つ目としては、求人を探す媒体を複数持っておくという点です。求人の媒体には、求人誌や求人サイト、ハローワークなどが代表的なものとして挙げることが出来ますが、全てを活用しているという人は少ないのではないかと思います。


パソコンを使い慣れた人の場合は、求人サイトを利用し、そうでない人の場合は求人誌やハローワークを利用するといったように、どちらかに偏りがちなようです。まずは今まであまり利用してこなかった求人媒体も利用してみることにしましょう。


あとは求人を探す時期も重要です。一般的には年度の切り変えが4月に行われるのでそこでの求人は増える傾向にありますが、職種によっては別の時期に求人が増えるものもあります。例えば、郵便配達の仕事であれば、年賀状の季節である年末年始に向けて求人が激増します。


どういった仕事がいつの時期に求人が増えるのかを知っておくことも重要となります。

2010年5月14日金曜日

観光地でのアルバイト

観光地やリゾート地に住んでいる人の場合は他の地域では味わえないようなアルバイトを出来るケースもあります。京都などはその典型といえるでしょう。


観光地で出来るアルバイトの一つには、旅館やホテルのスタッフの仕事があります。当然のことながら観光地の場合は宿泊施設も多いため、こういった宿泊業の求人が探しやすい傾向にあります。特に繁忙期には短期で募集することも多いので、バイトを始めるチャンスになります。


また、売店や飲食店の仕事も探しやすいでしょう。人気の観光スポットの近くには大抵、売店や飲食店があるので、こういったお店でもバイトが出来ます。こちらもホテルや旅館と同様に繁忙期には多くの求人が期待出来るでしょう。


なお、売店や飲食店はともかく、旅館やホテルの仕事の場合は住み込み形式で募集をかけることもあります。いわゆるリゾートバイトというやつですね。住み込み形式の求人であれば、県外の人でも応募することが出来るでしょう。

2010年5月11日火曜日

バイトを始めるまでの流れ

ここでは、バイトを始めるのが初めての人のために実際にバイトを始めるまでの流れを簡単におさらいしておきましょう。


まずは応募から始まります。一般的なものはアルバイト情報誌や求人サイトを見て、電話応募をするというケースでしょう。メールで応募を受け付けるという会社も増えてきてはいますが、やはり電話応募が中心です。電話応募をすると大抵はその場で面接の日時を告げられます。


アルバイトの採用試験は多くのケースが面接のみです。塾講師のように、筆記試験や実技試験を課すところもありますが、サービス系やアクティブワーク系のアルバイトであれば、面接のみと考えておけばいいでしょう。


面接後、早ければ数日以内に連絡がくるでしょう。面接のときに合否を言われることもあるのですが、一般的には後日連絡になります。合格すれば晴れてアルバイトを始めることが出来るようになります。

2010年5月7日金曜日

アルバイトと履歴書

先月の記事でも書いたように、履歴書の書き方はとにかく基本的な事柄を守ることが大切です。最低限のマナーを押さえておけば大きなマイナスとなるケースは少ないでしょう。


まずは履歴書関連の書籍を一冊購入しておくことをおすすめします。販売されている履歴書の書き方などの書籍は就職向け、正社員向けであることが多いのですが、アルバイトの履歴書の書き方においても十分に参考になるはずです。


面接の場合は何度も経験することで慣れというかコツのようなものを学べるのですが、履歴書の場合はどこでマイナスになったのか自分では気づきにくいため、場数を踏めばよいというものでもありません。


まずは、基本的な履歴書の書き方を守って、書き終えた後は何度も見直してみることをおすすめします。何度も見直しを行うことで、今まで見えてこなかった小さなミスなどが浮かび上がってくることもあります。可能であれば友達に見てもらうのもいいかもしれません。

2010年5月1日土曜日

下水道(不明水)工事について

ここでは下水道(下水管)工事の仕事について見ていきたいと思います。よく夜間に道路に大きな穴を開けて工事をしているのを見かけることがあると思いますが、あの多くは下水道工事です。


こういった工事は下水管が古くなって老朽化してくためにどうしても定期的に必要になってきます。特に都市部の下水管は古いものが多いとされています。古くなった下水管は雨水がしみ込んでしまい、いわゆる不明水の原因となってしまいます。この不明水の増加は生活にも悪影響を及ぼす可能性があるものです。


工事の仕事というと短期での募集もあるのですが、下水道の場合は、作業内容は専門的なものであるため、あまり一般的なアルバイト情報誌などに求人が掲載されるケースは少ないように感じます。ちなみに、工事している箇所の交通誘導の仕事であれば、短期でも出来るでしょう。


不明水対策