多くの人がご存知だと思いますが、アルバイトの時給は最低の金額が地域ごとに定められています。都道府県別最低賃金と呼ばれています(地域ごとの金額については、詳しくはこちらをご覧ください)。通常、毎年10月ぐらいに改定されているようです。
これを見ると地域によって大きな差があることがわかるでしょう。最も高いのは東京都の791円、逆に最も低いのは、沖縄、佐賀、宮崎の629円です。実に160円以上の開きがあることになります。時給で160円というと相当な差です。8時間働いた場合は1200円以上違うわけですから。
まあ、東京と九州・沖縄地方のように離れている場合は、ある程度時給に差があっても納得がいくかもしれませんが、場合によっては隣接する都道府県同士でも大きな開きがあるケースも見られます。
例えば、大阪と奈良のケースで見てみましょう。大阪は762円、奈良は679円で80円以上の開きです。この場合、特に県境に住んでいる人にとっては奈良側で働くか大阪側で働くかによって時給に大きな違いが生じる可能性があるということです。こういった地域に住んでいる人は注意したほうがいいでしょう。